医療公開データ可視化Webセミナー2020
セミナー終了報告
- ZOOMウェビナー活用での開催はCOVID-19の影響とは言え、初めての試みでしたが、ご参加頂いた皆様のアンケート結果からは一定のご評価を頂く事が出来ました。
- 東北大学の藤森先生には、地域両構想の考え方や内閣府が公開している『SCR』の基本的理解と具体的活用についてお話し頂きました。30年度の公開データは疾病分類・がん化学療法、放射線療法なども示され、製薬会社として戦略などを考える上で必要な地域毎の状況も可視化出来るところが理解出来ました。
- 東京医科歯科大学の伏見先生には、DPC制度の今後の方向性やDPCデータの活用事例を「質の評価・医療機関での活用・国としての推進策・臨床疫学手法による医療評価」等の視点からお話し頂き、DPCデータに関する応用の側面が理解出来ました。
- 国際医療福祉大学の石川先生には、多くの公開データを可視化するツールとして先生がTableauに公開されている内容を「手術数」の視点を参考に具体的にお話し頂きました。また、Tableauで公開されている内容をご検討されているとの事で、新たな可視化ツールが楽しみです。
- ご参加頂いた皆様のアンケートで頂いた「今後希望されるセミナー企画」を具体的に展開して、多くの方に必要とされるセミナーを企画して行く予定です。
セミナー開催において
- 今年、本セミナーは4~6月に開催を予定し年始から準備をしていましたが、COVID-19の影響で集合形式での開催が厳しい状況になりました。
- 今回、Web形式でのセミナーを検討する上で、ZOOMウェビナーの活用で開催する準備が整いました。
- 今までの開催形式とは異なりますので心配なところはありますが、皆様にご迷惑をお掛けしない様にしっかりと準備して開催させて頂きます。
セミナーのご案内
- 地域医療構想においても「感染」の視点を考慮して行く話も出ている中で、益々、地域特性を認識した医療提供体制を整える事が重要になってきます。
- 医療機関・日常生活圏域・市区町村・二次医療圏・都道府県とそれそれ環境の違いを公開されているデータで可視化し、地域特性を理解した上で『連携や協同』を通じて住民の方々への健康に貢献できるのだと思っております。
- 今回、3名の先生方から色々と公開されているデータの活用や解釈の仕方をご講演頂く事になりました。
- ご多忙の事と存じますが、ご参加頂きます様、宜しくお願い致します。
セミナー内容
開催方法
- ZOOMウェビナー活用によるWebセミナー
開催時間
- 18時から20時
開催日&講師・演題
-
7月21日(火)
- 東北大学 大学院 医学系研究科 公共健康医学講座 医療管理学分野
- 教授 藤森 研司 先生
- 『 H30年度SCRの活用と診療報酬改定 』
-
8月4日(火)
- 東京医科歯科大学 医療政策情報学分野
- 教授 伏見 清秀 先生
- 『 DPCの今後と他データとの連結と解釈の仕方 』
-
8月18日(火)
- 国際医療福祉大学 大学院医学研究科 赤坂心理・医療福祉マネジメント学部医療マネジメント学科
- 教授 石川ベンジャミン光一 先生
- 『 新たな公開Tableauの活用と解釈 』
対象
- 製薬会社・医療機器会社・検査薬機器会社・医薬品卸
- 医療関連企業
参加費
22,000円(消費税込み)/人/回 3回全てご参加の場合:55,000円(消費税込み)/人/3回
- PC1台を数人でご視聴の場合:19,800円(消費税込み)×人数/回
- 今年から、消費税を徴収させて頂く事になりますのでご了承ください。
- 参加申込を頂いた方に改めて請求書をメールにて送付させて頂きますので振込をお願い致します。
- また、お客様都合でのお申し込み後のキャンセルによる返金はお受けする事が出来ませんので、予めご了承下さい。
参加申し込み
- 別添の「お願い・注意点」をご確認頂いた上で、『医療公開データ可視化Webセミナー参加申込書』に必要事項を記入の上、
- メールにて送信をお願いします。
- ☛ 2020年度法人Webセミナーご参加に向けてのお願い・注意点
- ☛ 医療公開データ可視化セミナー2020参加申込書