医療公開データ可視化セミナー: テーマ「SCRを理解して、医療の地域特性を知ろう ~他の公開データと組み合わせて解釈し、活用を~」
参加者の声
SCRについて書物では伝わらないことをお話しいただき大変参考になりました。 事例提示など、具体的で分かり易かったです。 SCRの活用が出来るようになれそうです。
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セミナー開催において
- 今回の診療報酬改定では、機能分化への取り組み、エリア内でのそれぞれの医療提供を認識した上で、医療と介護の連携など地域医療の実態を知る事が必要になります。
- また、国は1人当たり医療費の地域差半減に向けて、都道府県が地域の実情に応じて地域差がある医療への対応を求めています。
- その為には、医療提供における「地域差」をデータから解釈し、それぞれの医療行為などの地域特性を知る事が重要になります。
- また、医薬品使用実態の地域差を知る事で、製薬会社はマーケティングに応用出来ます。
- 医療や調剤の提供状況や医薬品使用の実態の地域差を見ることが出来る一つの指標に『SCR』があります。『SCR』とはレセプト情報等を集約したNDB(National Data Base)を活用し、各診療行為や薬剤使用の地域差の「見える化(レセプト出現比として指数化)」で、各都道府県の年齢構成の違いを調整し、公表されています。
- 今回は『SCR』の解釈の仕方に加え、その他の公開データと組み合わせる事で見える地域特性【医療提供体制、疾患(がん)と薬剤等】を、事例を提示し講演頂きます。
- 是非、この機会をSCRの解釈から「地域における医療提供体制の実態 ・ 疾患と医薬品使用の実態」を知り、地域特性に合った実践的なマーケティングに繋げて頂ければと思います。
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セミナー内容
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開催方法
- ZOOM-ウェビナー活用によるWebセミナー
開催日時:講師・テーマ
- 開催日時:2024年7月11日(木)18時から20時
- 【テーマ】 『SCRを理解して、医療の地域特性を知ろう
- ~他の公開データと組み合わせして解釈し、活用を~』
- 東北大学 大学院 医学系研究科 公共健康医学講座 医療管理学分野
- 教授 藤森 研司 先生
対象
- 医療機関、介護施設:医療機関、介護施設の経営層の方
- 診療報酬に係る医療機関の医療事務の方(診療情報管理士・施設基準管理士など)
- 製薬会社、医療機器メーカー、医薬品卸:医療関連企業の営業・マーケティング部門の方
- 医療系のIT会社、地方銀行:医療・介護に係る企業・銀行の営業・マーケティング部門の方
参加費
個人参加:16,500円(消費税込み)/人
- 複数人参加:同組織内2名様から 13,200円(消費税込み)/人 (代表の方が参加者数をお願い致します)
- 参加申込を頂いた方に改めて請求書をメールにて送付させて頂きますので振込をお願い致します。
- *セミナーの継続企画開催・運営のために、個人参加で複数人での視聴はご遠慮願います。
- *なお、DVDやオンデマンド配信などの予定はありませんので、ご了承下さい。
- また、お客様都合でのお申し込み後のキャンセルによる返金はお受けする事が出来ませんので、予めご了承下さい。
参加申し込み
- 参加申込は以下のGoogleフォームからお願い致します
- 「SCRを理解して、医療の地域特性を知ろう」参加申込
- (参加費振込の確認が出来た方に開催日前日までにZOOM-URLと資料を送付させて頂きます)
- 参加ご希望の方は、6月 28日までに申し込み頂き、7月9日までに参加費の振り込みを頂ければ幸いです。