
2019 医療環境分析セミナー
セミナー終了報告
- 製薬会社・医療機器会社・医薬品卸の方々をはじめ、医療・介護に係るコンサルをされている方々など、3会場で70名以上の方々に参加頂きました。
 - 地域医療構想の意味合い等の正しく理解し、公開されている多くのデータを解釈した上で活用出来る内容で3回シリーズを開催することが出来ました。特に、病床機能報告のデータからはExcelなどで可視化する事で多くの情報を得ることが出来、SCRを解釈する事でエリアの医療提供状況を認識する事が出来る事をお話し頂き、実際にエリア分析も実践頂きデータの活用が身近に感じて頂けました。
 - 公開されているデータを組み合わせたりして分析する事で、医療関連企業の皆様にはより効率的な活動が出来るようになり、更には地域毎の環境を知る事でエリア特徴にあったエリア貢献活動も企画出来るのではないかと思います。
 
セミナーのご案内
- 医療提供における環境は地域差もあり、人口動態においても高齢化(率)など都市と地方で大きく状況が異なっています。
 - それらを踏まえて、地域医療構想などを理解をし、DPCデータ、NDB(SCR)、病床機能報告などの公開データを活用し、エリア医療提供環境の分析・解釈・活用を具体的事例で解説頂き、エリア戦略が作成・実行できる様になる場にと考えています。
 - 産業医科大学 公衆衛生学教室 教授 松田晋哉先生を講師に迎えて、3回シリーズで開催します。
 - ◆企業で医療環境分析をされている部署の方、分析結果を実際に活用されている方
 - ◆各エリアの責任者で、エリア特徴(医療提供状況・患者の流れ)を可視化し解釈されたい方
 - ◆製品(医薬品・医療機器・介護用品など)の戦略を考えられる方
 - ◆営業現場の方で担当エリアの医療提供状況を理解したい方
 - ◆製薬会社・医療機器会社・検査薬機器メーカー・医薬品卸の経営層の方
 
セミナー内容
講師
産業医科大学 公衆衛生学教室 教授 松田晋哉 先生
内容
『地域医療における病院機能の在り方を考える』をテーマに、各回を以下の内容で、データを分析・可視化、更に解釈し活用するための講義で、その後エリア対策に具体的に活用できる内容になります。- 
【第1回】
- 地域医療構想の考え方の理解 (データに基づく、各施設の自主的対応による機能選択)
 - 人口動態分析ツール(AJAPA)、NDBで提供されている各種データ(SCRなど)、DPC公開データ、病床機能報告を用いた地域の傷病構造の分析及び各病院の傷病別シェア分析、機能分析、医薬品の利用状況 (モデル地域で具体的な分析)
 
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【第2回】
- 上記分析手法を用いた地域特性別の事例分析 (大都市中心部、大都市郊外、地方中核都市、地方都市、中山間地域)
 
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【第3回】
- 上記分析手法を用いた地域特性別の事例分析 (地方都市、中山間地域)
 - まとめ
 
 
対象
- 製薬会社・医療機器会社・検査薬機器会社・医薬品卸
 - 介護関係企業(福祉機器・介護食品)
 - 保険会社・銀行
 
参加費
20,000円/1人/1回
開催スケジュール
開催時間はすべて18時から20時までになります東京(TKPスター貸会議室 日本橋 カンファレンスルーム3B) 【3回シリーズ全て終了】
福岡(エイムアテイン博多駅東会議室5J) 【3回シリーズ全て終了】
大阪(アットビジネスセンターPREMIUM新大阪(正面口駅前)) 【3回シリーズ全て終了】
場所
東京会場
- TKPスター貸会議室 日本橋 カンファレンスルーム3B
 - 中央区日本橋3-3-11 第1中央ビル3階
 - https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-nihombashi/
 
福岡会場
- エイムアテイン博多駅東貸会議室 5J会議室(博多駅筑紫口徒歩2分)
 - 福岡市博多区 博多駅東1-12-17 オフィスニューガイア博多駅前5階
 - https://www.kaigishitu.com/detail/30062/
 
大阪会場
- アットビジネスセンターPREMIUM新大阪(正面口駅前)
 - 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10新大阪トヨタビル9F
 - https://abc-kaigishitsu.com/osaka/shinosaka/access.html
 


